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8．会員認証ページ設置

基本認証（BASIC認証）によるアクセス制限機能

ホームページを制作の際、初期費用\16,000-でアクセス制限機能を装備いたしております。

基本認証（BASIC認証）によるアクセス制限機能について

限定した人々にのみ公開したいコーナーを作りたいときなど、ID（ユーザ名）とパスワードを入力しなければ入れない会員制ホームページを作る際に使う事が出来ます。
パスワードだけでなくID（ユーザ名）もあることから分かるように、ユーザ別にアクセス用アカウントを発行することが可能です。
もちろん、ただ1つのID（ユーザ名）とパスワードだけを用意しておいて、全員共通のアカウントとして運用することも可能です。

左図は、Internet Explorer（インターネットエクスプローラー）使用時における基本認証のID（ユーザ名）とパスワード入力画面の例になります。

基本認証（BASIC認証）についてアレコレ・・・

ページについては、1ページだけではなく、ご希望のページ数を作ることが出来ます。
利用者は一度認証を通れば、そのブラウザを閉じるまで有効です。
たとえ、一旦他のホームページへ移動してから戻ってきたとしても、再度認証する必要はありません。
なお、基本認証を施した領域のページは検索エンジンなどにも情報収集されないため、検索結果に出て欲しくないページを作る目的にも活用できます。

左図は、パスワードを数回間違えたり認証をキャンセルしたとき、表示されるエラーメッセージ「401 Authorization Required」です。
（表示される内容はサーバによって異なります。)
また、エラーメッセージを独自のページで作成することもできますので、ご希望がございましたらお申し付けください。

エラーメッセージについて

独自のエラーメッセージページを作成することができるのは、認証に失敗した場合の「401 Authorization Required」だけではありません。
HTTPステータスでエラーとして扱われる（400番台と500番台）すべてのエラーメッセージを独自ページに変更できます。
いくつかの種類がありますが、よく見かけるエラーは以下のようなものがあります。

これらにそれぞれ独自のエラーメッセージページを作成することが出来ます。
なお、HTTP Status Code には、100番台～300番台もありますが、それらはエラーではないのでエラーメッセージは表示されません。
したがって、独自エラーページにも置き換えることは出来ません。

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